ぷっぷちゃん(3)

技術者マインドのサラリーマン社長、大いに奮闘、大団円! ――思いが顔に丸出しになってしまう、技術者叩き上げの上場企業社長「ぷっぷちゃん」。
彼は、“町工場”出身という会社設立時のアイデンティティを懸けて、新ビジネスにも果敢に立ち向かっていく。
非鉄金属を扱うおカタい企業ながらも、柔軟で新しい発想の営業が、業界に革命を興していく! 『ツヨシしっかりしなさい』の作者による、人情ワーキング・コメディ、完結巻。
龍馬がいる限り、総長は鬼州組と戦えない……京都での敗北の理由を知った龍宝は、静也の引退を進言する。
しかし、跡目を巡って、肘方と生倉の争いが激化。
そこに思わぬ大物が現れて…新鮮組の内部抗争が火を吹く!! 四代目の座はどうなる?上海の裏社会を震撼させた恐るべき暗殺者…その正体は、静也の妹・静子と共に行方不明になっていた、殺人マシーン・異蔵だった。
上海で修業中の龍馬は、その不幸な運命を知ることになるが…。
一方、秋野の弟・年彦は、静也が新鮮組総長であることに気がつき…!?鬼州組四代目・坂本の遺児・龍馬が、上海での過酷な修業を終え、ついに日本に戻って来た! 最も戦いたくない相手の帰国に、動揺する静也。
さらに龍馬は、海腐の後押しを受け、鬼州組執行部の若頭補佐に抜擢される…。
衝撃の新章突入!鬼州組若頭補佐に大抜擢され、一瞬で九州全土を傘下に収めた白藤龍馬。
東京でその情報を聞いた静也は、龍馬の身を案じ、秋野とふたりで九州へ向かう。
しかし、鬼州組に不満を持つ組織が、すでにヒットマンを放っていた!! はたして龍馬の命は…!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60019151